「京都マラソン」世界遺産を巡るコース案発表

金閣寺などの世界遺産を堪能できる魅力的なコース

2012年開催予定の「京都マラソン」のコース案が発表

大規模市民マラソンに市民の期待も高まる

京都市は10月28日、2012年3月に京都市内で開催を予定している市民参加型フルマラソン「京都マラソン」のコース案を発表した。

同市では、16年間にわたって開催してきた「京都シティハーフマラソン」を一時休止として、新たなフルマラソン大会の開催を目指して検討を進めてきたもので、コース案は京都府警などと合同で開催した「京都マラソンコース検討会」で発表されたもの。

発表によると、西京極総合運動公園をスタート地点とし、嵐山渡月橋、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、大徳寺、上賀茂神社、国立京都国際会館、下鴨神社、銀閣寺、京都大学など世界遺産を含む観光名所を通って平安神宮をゴールとするコースが提案された。

同大会は、参加者数は東京マラソンの約半分の15,000人を予定する大規模な市民マラソンとして市民から期待を集めており、今後はコース沿道の住民意見を取り入れながら2011年4月までに正式決定をする予定としている。

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