ストレッチ

しっかりしたストレッチでケガ予防と明日への疲労を残さない

走る前、走った後はストレッチを忘れずに

ジョギング前後のストレッチの効果や方法について解説。ジョギング前後には必ずストレッチをおこなってしっかりと体をケアしましょう。

走る前(準備運動)

走る前のストレッチ(準備運動)には筋肉をほぐし、体が「走る状態」になっていきます。リラックスした状態で、上半身・下半身のそれぞれの部位について20秒程度おこなえば十分です。

ジョギング前に10分程度ウォーキングをするのも有効です。

下半身のストレッチ

ジョギングでは特に下半身のストレッチが重要です。しっかりの伸ばしてから走りはじめましょう。

  • ふくらはぎ
  • 太もも
  • 太ももの裏
  • 足首
  • 足の裏

上半身のストレッチ

上半身の振りは走りにも影響します。走るまえに歩きながら上半身を軽く伸ばしたり、腕をまわしたりするだけでも効果があります。

  • 二の腕

走った後(整理運動)

ジョギング後のストレッチ(整理運動)は筋肉や、腱、関節に負担がかかった状態を下半身を中心にゆっくりとほぐすようにストレッチをすることで疲れが翌日に残りにくくなります。

走り終わりの注意

走るのを急にやめるのではなく、ゆっくりとウォーキングに切り替えてしばらく歩くなど徐々に運動を弱めてから終了しましょう。

基本的に体が気持ちいいと感じる程度に上半身と下半身の各部位を伸ばすだけで充分です。

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