キャップは年間通してジョギングのマストアイテム
ランニングキャップ(帽子)の紹介。真夏の炎天下はもちろんのこと、雨よけとしても大活躍間違いなし。また真冬の保温効果も見逃せません。
ランナーの頭部を守るランニングキャップの実力
ランニングキャップの素材はポリエステルやナイロンの軽量タイプや、保温性に優れたニットキャップなどさまざまで、それぞれ季節や用途に合わせて使い分けることができます。
サイズ調整はマジックテープ式のものが微調整をおこなえるために便利です。
ランニングキャップの効果
日差しよけ効果
夏場の強い日差しは集中力が落ちるだけでなく、運動能力の低下や熱中症を引き起こす原因となりますので、真夏は必ずキャップをかぶりましょう。
また、日焼け対策や髪の毛を後ろで束ねるなど、女性ジョガーには嬉しいアイテムといえます。
夏場は吸汗性、速乾性に優れた軽量素材のもので、メッシュ機構の通気性がよいものがおすすめです。
最近では首の後ろを守るドレープが付いたものや、太陽光を反射する素材などさまざまなタイプがありますので用途に合わせて選ぶのも楽しみのひとつです。
雨よけ効果
雨が目に入るとジョギングに集中できないばかりか、視界が悪くなるので危険です。また、長時間の雨により頭部が冷えることで全身の体温が奪われてしまいます。
雨の日は撥水性、保温性の高いタイプで雨を防ぎ、快適なジョギングを楽しみましょう。
保温効果
冬場は頭部を暖かくするだけで体感温度がかなり違います。通常のキャップでも保温効果はありますが、冬など寒さの厳しい場合は耳まで覆える保温性の高いニットキャップがおすすめです。
耳の周辺に穴が開いているイヤーホール付きのニットキャップは、周囲の音が聞こえづらくなるのを防いでくれますので安心です。
夜間の安全
反射材(リフレクター)を使用したタイプは、車のヘッドライトなどを反射し夜間のジョギングでも安心して走ることができます。