衝撃吸収と反発を兼ね備えたアディダスの革新的ランニングシューズ「energy boost」

ランニングシューズの常識を変える新素材「BOOSTフォーム」搭載

アディダスの革新的テクノロジー満載の「energy boost」

アディダス「energy boost」
アディダス「energy boost」

ランニングの常識を変えるアディダスのテクノロジーの集大成的ランニングシューズ

アディダスジャパン株式会社は2月27日、「衝撃吸収」と「反発」という相反する性能を兼ね備えた最新ランニングシューズ「energy boost(エナジーブースト)」を世界同時発売した。

同製品のミッドソールには、同社研究機関「a.i.t.(adidas innovation team)」とドイツに拠点を置く化学会社「BASF社」の共同開発により誕生した新素材「BOOSTフォーム」を世界ではじめて搭載。

高いクッション性能と従来比70%の高い反発性能を誇る「BOOSTフォーム」

「BOOSTフォーム」は高いクッション性能に加え、従来の素材と比べて約70%の高い反発性能を誇る素材で、500kmの走行後でもソールが劣化しにくい高い耐久性と、-20~40℃の環境ではほぼ形状変化をおこさない高い耐温性も特徴。

アッパー素材には、伸縮性の高い同社独自のテクノロジー素材「techfit(テックフィット)」をランニングシューズとしてはじめて採用。靴下を履くように足に吸着するフィット感と通気性を同時に実現。

また、必要な部分のみにTPU(熱可塑性ポリウレタン)コーティングを施したセカンドスキンアッパーとなるパワーバンドを使用することで、軽量化と適度なホールド感を維持し、足の動きに応じて適正なポジションやシューズのフォルムの復元を促す設計となっている。

着地の安定感とコントロール性能に加え高いグリップ性能を誇る

前足部から後足部には同社独自技術「torsion system(トルションシステム)」を配置。着地の安定感とコントロール性能を向上させ、ねじれ運動を繰り返す足裏の自然な動きや沈みを制御。アウトソールに採用された「adiWARE(アディウェア)」の高い耐摩耗性能により、濡れた路面でも優れたグリップ性能を発揮する。

さらに、別売りの同社のパフォーマンスデータ管理ツール「miCoach SPEED_CELL(マイコーチスピードセル)」にも対応しており、ランニングデータの管理も容易におこなうことができる。

順次展開されるカラーバリエーションの第一弾モデルは限定20,000足

日本国内20,000足の限定販売となる第一弾モデルのカラーバリエーションは、メンズ・ウィメンズのブラック×ネオアイロンメット×ビビッドイエロー、メンズのみ展開のビビッドレッド×ネオアイロンメット×ランニングホワイトの2色。

4月上旬より販売予定の第二弾モデルは、メンズがナイトブルー×ネオアイロンメット×グリーンゼスト、ウィメンズがビビッドピンク×ネオアイロンメット×レッドゼストの2色。

価格は第一弾モデル、第二弾モデルのいずれも14,700円(税込)。

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