ワセリン
ワセリンの用語解説。
- 語句
- ワセリン
- 読み
- わせりん
- 意味
- ワセリンとは、石油を分留して得られる軟膏基剤のことで、肌に塗ることで潤滑や防水などさまざまなスキンケア効果がある。長時間同じ動作おこなうスポーツでは肌がこすれて痛みが生じる箇所に塗ることで、摩擦を軽減し皮膚を守るために使われる。ジョギングでは主に脇や太腿、乳首や踝(くるぶし)などウェアや肌擦れの起こりやすいところに使用する。また、油分が水をはじくため、全身に塗ることで雨天時などに体温が下がるのを防ぐ防寒効果も期待できる。ちなみにワセリン(Vaseline)は家庭用品メーカーのユニリーバ社の商標であるが世界各地で一般名詞化されて使用されている。
- 同義語
- vaseline
- バセリン
- ヴァセリン
- 対義語
- なし
- 関連語句
- なし