ウインドスプリント

普段のジョギングのアクセントにウインドスプリントを取り入れよう

快走ペースで気持ちよく走って持久力とフォームを身に付ける

ウインドスプリントについて解説。短い距離を早めのスピードで複数回に分けて走るトレーニングで、スピード感覚や綺麗なフォームが身に付きます。

ウインドスプリント(wind sprint)

ウインドスプリントは「流し」とも呼ばれるトレーニング方法で、100~300m程度の短い距離を全速力の70~80%程度の快走ペースで複数回走ります。

回数に特定の決まりはありませんが、走力に応じて3~10回程度おこなうのが効果的です。

普段のジョギングよりペースを上げて走ることで、大きくスムーズな腕振りや足運びとなり、フォームが固く小さくなってしまうのを防ぎます。

また、心肺機能を向上させる効果もありますので、繰り返しおこなううちに徐々に持久力が付いてくることを実感できます。

効果的なウインドスプリントの取り入れ方

ウインドスプリントは必ずしも毎回おこなう必要はありません。体力に余裕のあるときや、時間がないときに少し走りたいときなど、数セットおこなうだけで充分効果が得られます。

もちろん、普段のジョギングの最後に必ず3セット取り入れるなど、あらかじめ決めてしまっても構いません。

いずれにしても快走ペースで気持ちよく走ることは、基礎体力の向上だけでなくストレス解消にもなりますので、普段のジョギングのアクセントに取り入れてみることをおすすめします。

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