AT

ATは有酸素運動と無酸素運動の境界

AT(無酸素性作業閾値)

ATの用語解説。

語句
AT
読み
えーてぃー
意味
AT(Anaerobics Threshold)とは、有酸素運動から無酸素運動へと変わる直前の運動強度を指し「無酸素性作業閾値」とも呼ばれる。有酸素運動の運動強度を上げていくと、ATを境界として酸素摂取量を酸素消費量が上回り、血液中に疲労物質である乳酸が蓄積されやがて運動を続けることが困難となる。トレーニングによりATを上げることで疲れずに長時間運動することが可能となる。
同義語
anaerobic threshold
無酸素性作業閾値
対義語
なし
関連語句
LT
乳酸性作業閾値

索引

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